3歳・七五三の着付けを自分で(親が)やる方法・注意点を解説
お子さまの七五三は、大切な節目のイベントごとです。「着付けを美容院や着付け師に依頼するのではなく、自分でやってみたい」とお考えの親御さんも多いのではないでしょうか。
しかし、慣れない着物の着付けに不安を感じる方も少なくないはずです。今回の記事では、3歳の七五三で親が自分で着付けを行う方法と、着崩れを防ぐための注意点などを解説します。
3歳・七五三の着付けは自分で(親が)できる?
3歳の七五三の着付けを自分で行うことは可能なのでしょうか?
結論からお伝えすると、事前準備や練習をしておくことで、経験がなくても着付けは可能です。
特に、3歳の七五三の場合、帯を結ばずに上から「被布(ひふ)」というベストのようなものを着せるスタイルが一般的なので、5歳の羽織袴や、7歳の帯を結ぶスタイルと比べると比較的難易度は低めです。
ただし、3歳ならではの難しさもあります。3歳のお子さまの場合、着付け時間が長くなりすぎると、途中で飽きてしまったり、眠くなってしまって、最初からやり直しになるなんてこともあるかもしれません。
着付けの際には、お子さまの食事やお昼寝を終わらせておき、ご機嫌でいてもらえるようにしておきましょう。また、着付け担当とお子さまと遊ぶ担当で役割分担をするのが理想的です。お気に入りのおもちゃや絵本などを準備して、短時間で済ませるのがポイントになります。
【3歳・七五三】着物の着付け方

ここでは、3歳・七五三での着物の着付け方を紹介します。
準備するもの
・着物(付け紐があるもの)
・被布
・長襦袢(半衿がついているもの)
・肌襦袢、裾よけ(もしくは、普段着ている肌着)
・腰紐(2~3本)
・フェイスタオル(薄手でお子さまの胴周りに合うもの)
着付けの流れ
①補正をする
肌襦袢または肌着を着せたら、タオルを半分に折り、折り目を上にして、胸元の下から巻いていきます。紐を使って留めてしまうと、お子さまが苦しくなりやすいので、タオルの角を折り込んで留めます。
②長襦袢を着せる
長襦袢の背中の縫い線が中心にくるようにして、衿を首に沿わせて、向かって左→右の順番で喉のくぼみの下で衿を合わせます。
腰紐の中心を持って前から後ろに回し、後ろでしっかり締めて、前で結び目を作ります。結んだら余った紐を後ろに回して腰紐に巻き込んで仕舞います。シワなどがある場合は、中心から外側に伸ばして整えます。
③長襦袢のおはしょり
長襦袢は足首くらいになるのが理想的です。長い場合は、後ろから両手で襦袢を持ち上げて腰紐に差し込みます。中心を挟んでから左右も差し込んでいくと整いやすくなります。
前側は、下前を持ち上げてから上前で挟んで一緒に持って腰紐に差し込みます。
④着物を着せる
着物の衿と長襦袢の衿が重なるように着物を着せ、長襦袢の袖を着物の袖にしっかりと通します。
共衿(ともえり)を合わせて持ち、体の中心に合わせます。長襦袢の半衿が1~1.5cmくらい見えるようにして、向かって左→右の順番で合わせます。
向かって右の脇から、付け紐を引き出します。左右の付け紐を後ろでしっかり締めて前で結びます。
全体を確認して、襟元や胸元のシワやたるみを伸ばしておきましょう。
⑤着物のおはしょり
衿の下の方を手繰り寄せるように着物を持ち上げ、床すれすれの位置に合わせます。向かって右側の着物を左に動かしてお子さまの太ももくらいの幅を測り、左側の着物を巻き込んでから右側の着物を持ってきます。
決めた位置を押さえたまま腰紐を巻き、後ろできつく締めてから前で結びます。結ぶ位置は中心ではなく、左側か右側にしましょう。
⑥被布を着せる
着物の袖をしっかり出して被布を着せ、ボタンを留めます。
ポイント・注意点
着付けの流れでも記載しましたが、腰紐や付け紐を結ぶ際は、後ろ側できつく締め、前では締めずに結ぶだけにしましょう。前を締め付けてしまうと、お子さまが苦しくなってしまうので注意しましょう。
3歳の七五三で一般的な被布を着せるのであれば、帯を締めないため、比較的難易度は低めですが、衿の位置の調整やおはしょりの際にお子さまが動いてしまうと、位置がずれてしまいます。クリップなどを使って仮止めをするなど工夫してみてくださいね。
また、着付けの間にも途中で休憩を挟みながら、自由に動き回る時間を作ったり、おやつをあげたりすると良いでしょう。親御さんが神経質になりすぎず、「がんばってるね」「可愛く(かっこよく)なってるよ」と声をかけながら進めるのもおすすめです。
七五三の着物の着付けはどこに依頼できる?

3歳の七五三は、被布を着せるスタイルが一般的で、帯を結ぶ必要がないので、親御さんが自分で着付けることも可能です。
とはいえ、おはしょりなどは少し難易度が高く、お子さまが集中できないとうまくいかないこともあるかもしれません。
初めての七五三であれば、プロに依頼するのもおすすめです。
3歳の七五三の着物の着付けができる場所としては、着物レンタルと着付けを行っている呉服店や着付け専門店、美容室などがあります。お子さまのヘアセットも依頼したい場合には、美容室で一緒にやってもらうと良いかもしれません。ただし、子どもの着物の着付けができない場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
七五三の記念写真を撮影するのであれば、着物レンタルや着付けがセットになった写真館やフォトスタジオを利用するのもおすすめです。子ども向けの写真館やフォトスタジオでは七五三撮影プランを用意していることが多く、着付けをしてもらってお参りに行けるプランがある場合もあります。
子ども向けのフォトスタジオであれば、専門スタッフが手早く、崩れにくさを意識して着付けてくれるため、自分で着付けるよりも、その後の撮影やお参りも安心です。
ハピリィフォトスタジオのサービスを紹介
ハピリィフォトスタジオでは、七五三撮影プランはもちろん、お参り用の着物レンタルや大人の着付けやヘアメイクなどもご依頼いただけます。
七五三撮影プランは、「着物+洋装データプラン」と「着物+洋装アルバムプラン」の2種類をご用意。着物だけでなく、ドレスやタキシードなどの洋装も着ることができ、着付け・ヘアセット・家族写真撮影・撮影データ50カットがついて料金は2万円台からと大変リーズナブルです。アルバムプランでは、さらに14ページ15カットのナチュラルスクエアアルバムもついてきます。
お参り用の着物レンタルは、写真撮影と同日・別日どちらも選べるようになっていて、別日にした場合は、違う着物を着ることもできます。
七五三という特別な一日を、ハピリィフォトスタジオにお任せいただければ幸いです。
七五三撮影メニューの詳細はこちら
まとめ
今回の記事では、3歳の七五三の着物の着付け方法をご紹介しました。七五三の思い出のひとつとして、自分で着付けをしたいと考えている親御さんは、ぜひ参考にしてみてください。
なお、「やっぱりプロに任せたい」という場合には、ぜひハピリィフォトスタジオにお任せください。
3歳用はもちろん、小さめサイズや2歳用サイズもご用意しています。柄も、古典柄からモダンなデザインまで、豊富なお衣装をご用意してお待ちしております。

