神社での七五三撮影のマナーって?注意点を解説

ご予約専用ダイヤル

03-6627-3625

撮影済の方 メニュー

お電話の場合

些細なことでも是非お問い合わせください。

03-6627-3625

受付時間:9:00~17:00(不定休)

メールの場合

お問い合わせフォーム

FAQ

お客様から寄せられるよくある質問を掲載しています。
お問い合わせの前にまずはご確認ください。

よくある質問
閉じる
Column

七五三(753)

神社での七五三撮影のマナーって?注意点を解説

七五三は、お子さまの成長を祝い、神社に参拝するのが一般的です。参拝する際に、神社で写真撮影をすれば、大切な思い出を形に残すことができます。

しかし、神社は神聖な場所であり、写真撮影にはマナーがあります。

今回の記事では、神社で七五三撮影をする際のマナーや注意点を詳しく解説します。

神社での七五三撮影のマナーって?注意点を解説

七五三は、お子さまの成長を祝い、神社に参拝するのが一般的です。参拝する際に、神社で写真撮影をすれば、大切な思い出を形に残すことができます。

しかし、神社は神聖な場所であり、写真撮影にはマナーがあります。

今回の記事では、神社で七五三撮影をする際のマナーや注意点を詳しく解説します。

 

神社での七五三撮影のマナー

神社での七五三撮影のマナー

神社は神様を祀っている神聖な場所であり、七五三の他にも、初宮詣、無病息災や厄除開運など、さまざまな祈願を行う場所です。

そのため、七五三参りだけでなく、様々な目的で訪れる方が多くいらっしゃいます。

前提として、観光地のように、どこでも気軽に撮影を行える場所ではないということを理解しておきましょう。

神社での七五三撮影の具体的なマナーは以下の通りです。

 

撮影可否・ルールを確認する

撮影に関しては、各神社でルールが設けられており、全面的に写真撮影を禁止している場所もあれば、ご祈祷中や、本殿は神聖を犯す行為として撮影を禁止している場所もあります。

立ち入り禁止となっている場所に入っての撮影はもちろんどこの神社でもNGです。

撮影が可能な場合でも、プロのカメラマンの撮影は提携している業者のみとなっている場合や、あらかじめ申請をして、撮影料金を支払う必要がある場合もあります。

七五三の参拝で神社を訪れる際に、ロケーション撮影をしたい場合には、神社のホームページや直接電話をして撮影ルールやマナーについて確認しておくと、当日も安心して撮影することができるでしょう。

 

撮影前に参拝をする

神社で撮影を行う場合、必ず撮影前に参拝をしましょう。。参拝の作法は、まず鳥居をくぐる前に服装を整え、一礼をしてから敷居を踏まないように境内に入ります。

参道の真ん中は神様が通られるところになるので、端を歩いて進み、手水舎で手と口を清めます。手と口を清めるのは、心を清める意味があるといわれてます。 お清めの方法は、以下の通りです。

1.お辞儀をして手水舎に入る
2.先に左手を清めるので、右手で柄杓を持ち水を汲みます。
3.柄杓を左手に持ち替えて水を汲み、左手を清める
4.柄杓を右手に持ち替えて水を汲み、左手で受けた水で口を清める。※柄杓に口をつけてはいけません。
5.柄杓はそのまま、再度左手を清める
6.右手で持った柄杓を、水が流れるように傾けて持ち手を清める。
7.柄杓を元の位置に戻す。


拝殿についたら、お賽銭を入れて鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼をします。その際に、七五三のお参りと撮影をさせて頂く気持ちを込めましょう。

二礼二拍手一礼は、2回の深いお辞儀をし、手を2回叩き、最後にもう一度お辞儀をすることです。

 

正中から本殿や鳥居を撮影しない

正中とは、参道の真ん中を指します。前述した通り、参道の真ん中は神様の通り道で、正中から写真を撮ることは、神様への敬意を欠く行為とされます。

七五三では、本殿や鳥居の前で家族そろって写真撮影をしたいと思うかもしれません。その場合は、正中である正面を避けて、斜めから撮影をするのがマナーです。

 

他の参拝者に配慮する

神社を訪れる際には、神様だけでなく、他の参拝者の方への配慮も忘れてはなりません。撮影に夢中になって、他の参拝者の通行の邪魔にならないようにするだけでなく、写真に他の方の顔が映らないように注意しましょう。

 

神社での七五三撮影のコツ

神社での七五三撮影のコツ

最後に神社での七五三撮影のコツを紹介します。前述したマナーやルールを守った上で、素敵な写真を撮影してくださいね。

神社は、木々の緑や秋の紅葉などが美しく、自然が多い場所です。日中の明るい時間帯に撮影すると、自然光が映える写真になるでしょう。逆光をうまく利用すると、ふんわりとした柔らかい雰囲気の写真になります。

また、美しい自然の他にも、鳥居や灯篭などの神社ならではの構造物は、七五三のお着物にぴったりです。他の参拝者の邪魔にならないように注意して、神社ならではの趣のある写真を撮ってみましょう。

混雑する時間を避けるのも、スムーズに神社で七五三撮影をするコツです。朝早い時間や、午前中などは比較的参拝客が少ないので、落ち着いて撮影することができるでしょう。

お子さまをリラックスさせることも重要なポイントです。無理にポーズを取らせるのではなく、他の方の邪魔にならない程度に自然に遊ばせたり、会話をしながら撮影すると、お子さまのリラックスした表情を撮影することができます。

 

まとめ

七五三では、神社に参拝し、ご祈祷を受けるのが一般的ですが、神社で七五三写真を撮影する際には、マナーを理解しておく必要があります。

神社によっては、撮影が禁止されていたり、プロのカメラマンの撮影は提携している写真館のみとなっている場合があります。神社で七五三のロケーション撮影を検討している場合には、予め神社のホームページや電話で撮影の可否やルールを確認しておきましょう。

撮影を行う際には、必ずマナーやルールを守り、他の参拝者の方にも配慮しましょう。

なお、おしゃれな七五三写真を残したいのであれば、ぜひ「ハピリィフォトスタジオ」をご利用ください。

ハピリィフォトスタジオでは、一年を通じて七五三写真の撮影プランをご用意しております。衣装レンタルは、和装と洋装がセットになっていて、ご家族撮影も可能です。

また、神社のお参り用の衣装レンタルや神社の出張撮影も承っております。

お子さまのハレの日である七五三を、ぜひハピリィフォトスタジオで思い出に残してくださいね。

七五三撮影メニューの詳細はこちら

コラム一覧(七五三(753))