七五三写真での父親の服装は?撮影における注意点も解説

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七五三(753)

七五三写真での父親の服装は?撮影における注意点も解説

七五三は、お子さんの健やかな成長をお祝いする大切な行事です。

神社でお参りをしたり、家族写真を撮ったりするのが一般的で、お子さまだけでなく、ご両親もお祝いにふさわしいフォーマルな服装をするのがマナーとなります。

今回の記事では、「七五三写真での父親の服装」に焦点を当て、ふさわしい服装や、写真撮影での注意点を解説していきます。

七五三写真での父親の服装は?撮影における注意点も解説

七五三で家族写真は撮る?

七五三で家族写真は撮る?

七五三では、多くのご家族が記念写真を撮影します。神社でお参りをする姿や、写真館やフォトスタジオでの撮影など、さまざまなシーンで家族全員が揃った写真を撮るのが一般的です。

お子さまが主役の行事である七五三ですが、お子さまの成長を祝うことは家族のお祝いでもあり、ご両親や兄弟姉妹も揃った家族写真は、より特別な思い出になります。

特別な行事であるからこそ、七五三ではプロのカメラマンに家族写真を撮ってもらうのがおすすめです。

 

七五三写真での父親の服装は?

七五三写真での父親の服装は?

フォーマルな行事である七五三に於いてはお子さまを引き立てるのが基本であり、父親はお子さまより服装の「格」を下げる必要があります。洋装よりも和装の方が格が高いとされているので、お子さまが洋装であれば、父親も洋装とします。お子さまが和装の場合は、洋装でも問題はありません。

ここでは、七五三写真にふさわしい父親の服装をスーツと和装に分けて詳しく解説します。



スーツ

服装の「格」において、スーツ(洋装)で一番格が高い「正礼装」となり、モーニングコートとなります。お子さまが主役である、七五三では正礼装ではなく、準礼装もしくは、略礼装がふさわしいため、略礼装のスーツについて解説します。

<ディレクターズスーツ>
ディレクターズスーツは、黒のジャケットと、コールパンツ(黒とグレーのストライプのスラックス)を合わせたスーツで、準礼装にあたります。

ディレクターズスーツの基本的なコーディネートは以下の通りとなります。

◯シャツ
色・柄:白無地
 襟 :レギュラーカラー、ワイドカラー、ウイングカラー
カフス:ダブルカフス

◯ベスト
色:グレー
型:襟付き、襟なしどちらも可


◯ネクタイ
色・柄:シルバーグレー、ライトグレー、白黒のストライプなど
 型 :結び下げ、アスコットタイ


◯チーフ
色:白無地、シルバー系
型:スリーピーク、ツーピーク


◯靴
色:黒
型:ストレートチップ、プレーントゥ


◯小物・その他
カフリンクスやタイタックは、白蝶貝や真珠などの目立ちすぎないもの。
靴下は、黒むじの長靴下。
手袋は、白かグレー系のもの。



<ブラックスーツ> ブラックスーツは、略礼装にあたるフォーマルスーツで、ビジネススーツより濃い黒色(漆黒)や、「上質なウールが使われている」「光沢がない」などの生地の質が特徴です。

ベストも合わせたスリーピースだと、より良いでしょう。 ビジネススーツと比較してデザインにはっきりした区別はありませんが、ジャケットの裾に切れ込みのない「ノーベント」や襟に「ラペル」と呼ばれるステッチのないものを選ぶと、よりフォーマル感を演出できます。

ブラックスーツは、ビジネスシーンでも着用できることもあり、シャツやネクタイは比較的自由に選ぶことができますが、フォーマル感を出したい場合は、レギュラーカラーの白シャツにシルバータイを合わせるのがおすすめです。

小物にも拘りたい場合は、華美すぎないチーフやカフリンクスも取り入れてみましょう。 ネクタイは、黒単色のネクタイは弔事用のためNGとなり、柄付きでも黒や黒に近い色も避けた方が無難です。

 

和装

お子さまや母親が着物を着用する場合に、父親も着物を着て家族で揃えるのもおすすめです。

その場合、黒紋付羽織袴は第一礼装であり、主役のお子さまと同格になってしまうので、父親の服装としては適切ではありません。

母親が略礼装である訪問着の場合は、落ち着いた色の色紋付を選ぶのがおすすめです。袴はなくても問題ありませんが、羽織は洋装でいうところのジャケットになりますので、フォーマルな場である七五三では着用するのがマナーとなります。

 

七五三写真の撮影で父親が注意するべきこと

ここまで解説してきた通り、お子さまの七五三写真を撮影する際の父親の服装としては、スーツもしくは和装が適切です。厳格な決まりがあるわけではありませんが、避けるべき服装や注意するべきこともあります。

Tシャツやジーンズ、スニーカーなどのカジュアルなアイテムは七五三という伝統的な場にはふさわしくないため、避けるべきです。また、お子さまの衣装が目立たなくなるような派手な色や大きな柄もNGです。

身だしなみを整えるのも重要なポイントです。七五三の写真は思い出として残るものですので、髪の毛や髭を整えて清潔感を意識しましょう。時計やリングなどのアクセサリーも派手なデザインや大きなものは避け、シンプルなものを選びましょう。

写真撮影の際に、お子さまの緊張をほぐしてあげるために、声をかけたりたくさん褒めてあげたりしてリラックスさせてあげるのも父親の大切な役目です。いつもと違う環境での写真撮影はお子さまにとってはストレスになってしまうこともありますが、父親がリラックスして笑顔でいてくれれば、お子さまも楽しんで撮影に臨むことができますよ。

 

七五三写真を撮影するなら

七五三写真を撮影するなら

七五三の家族写真を撮るなら、ぜひ「ハピリィフォトスタジオ」をご利用ください。

ハピリィフォトスタジオは、子ども向けフォトスタジオとして、これまでも多くご家族の七五三写真を撮影してきました。

お得なセットプランには、「着物+洋装データプラン」と「着物+洋装アルバムプラン」があり、どちらも衣装レンタル、着付け、ヘアメイク、撮影データ50カットがついてきて、家族写真も無料で追加が可能となっております。

また、お子さまだけではなく、大人用のレンタル衣装もご用意しておりますので、手軽に和装を楽しむこともできます。

料金や撮影メニューの詳細は、以下のページでご確認いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

七五三撮影メニューの詳細はこちら

 

まとめ

まとめ

今回の記事では、七五三写真を撮る際の父親の服装にスポットを当てて、ふさわしい服装や、写真撮影の際に注意することについて解説してきました。

七五三は、お子さまの健やかな成長を祝う大切な行事であり、ご家族にとって特別なイベントなので、家族写真を撮るのがおすすめです。

父親の服装としては、準礼装がふさわしく、お子さまの衣装より派手にならないようなダークカラーのスーツや和装にし、派手な時計やアクセサリーは避け、髪型や髭もきちんと整えておきましょう。

母親が和装であっても、父親はスーツでも問題ありませんが、家族そろって和装にしたいという場合は、ぜひハピリィフォトスタジオをご利用ください。

ハピリィフォトスタジオには、七五三用のお子さまの衣装だけでなく、大人のレンタル衣装もございますので、和服を着た家族写真が撮影できますよ。

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