七五三の前撮りでは日焼けに注意…?おすすめの時期も紹介
おしゃれな衣装に身を包んでお参りや記念撮影を行う七五三。七五三は11月15日に実施する行事ですが、最近では事前に記念撮影をする「前撮り」が主流になっています。
多くのお子様は着物を着て撮影することになりますので、前撮りでは日焼けに注意したいところです。
そこで本記事では、前撮りにおすすめの時期や日焼けをしてしまった時の対処法について解説します。

七五三の前撮りでは日焼けに注意…?
七五三は、11月の行事ですので、9月や10月に前撮りをする方が多くなっています。しかし、夏の終わりは、肌がこんがりと小麦色に焼けているお子様も多いです。一般的には「着物には白い肌が合う」とされているので、「日焼けをしていない状態で記念写真を撮りたい」と思う方も多いと思います。
また、七五三は一生の思い出に残る行事ですので、皮がむけてしまうような極度の日焼けは避けたいところですよね。
もちろん日焼け肌でも、お子様らしい素敵な写真を撮ることができますが、時期をずらしたり、撮影方法を工夫することで、日焼け対策をすることができますので、日焼けが心配な方は、以降の内容をしっかりと確認しておきましょう。
七五三の前撮りのおすすめ時期

日焼けによる影響を避けて七五三の前撮りをするために、まずは撮影の時期を検討しましょう。
おすすめなのは、春から初夏にかけての前撮り撮影です。
その時期がおすすめの理由は、大きく4つあります。
1つ目は、日焼けを心配する必要がないことです。春や初夏なら、どんなに外遊びが好きなお子様でも、日焼けを心配することなく撮影に臨むことができます。
2つ目は、費用が安くなることです。前撮りでは、時期が早まるほど料金が安く設定されていることが多いため、お手頃価格で七五三の撮影をすることができます。
3つ目は、混雑を避けられることです。七五三のハイシーズンを避けることで、フォトスタジオの予約が取りやすくなったり、人気の衣装がレンタルしやすかったりするなどのメリットがあります。
4つ目は、ゆとりを持って七五三のお祝いをできることです。七五三では、「うっかり忘れていた」「体調不良で延期になってしまった」という事態が起こり得ます。そのため、ゆとりを持ったスケジュールで撮影に臨めると安心でしょう。
これらの理由から、春から初夏のうちに前撮りをしておくのがおすすめです。
七五三の撮影前に日焼けをしてしまったら…

では、七五三の撮影前に日焼けをしてしまったらどうしたら良いのでしょうか。
もちろん、七五三はお子様の成長をお祝いする行事ですので、日焼けをしていても問題はありません。
むしろ、ありのままのお子様の姿を残すことができるので、「日焼けしているのもいい思い出」と捉える方もいらっしゃいます。
でも、「少しでも日焼けが気にならないような撮影にしたい」と考えるのであれば、次の点に注意してみましょう。
1点目は、撮影時期をずらすことです。七五三撮影では、前撮りの他に「後撮り」を行うことができます。日焼けが落ち着いてから撮影をすれば、日焼けを気にせず撮影に臨めるでしょう。
2点目は、日焼け肌が気にならないような衣装を選ぶことです。寒色系の衣装だと、日焼け肌にも合わせやすいと思います。一方で、真っ白な着物や暖色系の色味だと、日焼け肌が強調されてしまうことがあるので注意しましょう。
3点目は、スタイリストやカメラマンの力を借りることです。肌の色味は、ある程度お化粧でカバーすることができますので、スタイリストさんに「肌を白く見せたい」と依頼してみてください。
また、カメラマンの撮影技術により肌の色を明るく見せることもできるので、撮影時にカメラマンさんにもお願いをしてみましょう。
4点目は、レタッチサービスを利用する方法です。レタッチは、画像の色合いやコントラストなどを調整する画像編集のことで、撮影後に写真の色味を調整することで、日焼け肌が気にならないような写真に仕上げることができます。
もし日焼けが気になる場合は、これらの方法を利用することで、納得のいく七五三写真を撮影することができますよ。
前撮り・後撮り時期で注意するべきこと

前撮りや後撮りは、混雑を避けて予約ができたり、日焼けを気にせず撮影できたりするのがメリットです。一方で、前撮りや後撮りには注意すべきこともあります。
1点目は、歯の生え変わりの時期です。特に6歳から7歳ごろは前歯の生え変わりの時期で、写真の映りを気にする方もいらっしゃいます。
もちろん、前歯がなくても撮影自体に問題はありません。ただ、前歯がないのが気になるようであれば、「歯が抜ける前に記念撮影だけでも済ませておく」「前歯を見せずに笑う方法をレクチャーしておく」などの対策をしておくと良いでしょう。
2点目は、ロケーション撮影に関することです。夏に前撮りをするのは暑すぎて、冬に後撮りするのは寒すぎるという問題があります。ロケーション撮影が難しいときは、天候を気にせず撮影できるスタジオ撮影がおすすめです。
3点目は、風邪やインフルエンザです。特に冬場は病気が流行ることが多いので、体調管理には十分に注意しておきましょう。
楽しい七五三撮影ができるように、これらのことに十分注意して前撮り・後撮りに臨むようにしましょう。
まとめ

最近の七五三撮影では、前撮り・後撮りをするケースが多いです。日焼けを避けられるなど様々なメリットがあるので、上手に前撮り・後撮りを利用して、素敵な七五三の思い出をつくりましょう。
なお、七五三撮影の際には、ぜひハピリィフォトスタジオをご利用ください。ハピリィフォトスタジオでは、おしゃれな写真をお得に撮影できるように、充実のプラン・サービスをご用意しています。
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