七五三写真はみんなどうしてる?撮影方法・残し方など
七五三はお子さまの成長をお祝いする大切な行事です。そのため、神社参拝に加えて、写真館やフォトスタジオなどで、七五三写真を撮るというご家庭も多くいらっしゃいます。
七五三の計画を練っているご両親の中には、「七五三の写真っていつ撮るの?」「七五三写真って、みんなどうしてるの?」といった疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、「七五三写真はみんなどうしてる?」というテーマで、七五三写真の撮影時期や方法、衣装、写真の残し方などを解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
七五三写真はみんなどうしてる?

それでは早速、七五三写真の「撮影時期」「撮影方法」「衣装」「写真の残し方」を順番に解説していきます。
撮影時期
七五三写真の撮影は、神社のお参りと一緒の日に行うことが多く、「お参り」「写真撮影」「会食」というのが定番になっています。
しかし、一日にこのスケジュールを詰め込むと、かなり慌ただしくなり、お子さまが疲れて機嫌が悪くなってしまうなんてこともあるでしょう。また、同日に写真撮影もする場合、かなり早い時期に写真館やフォトスタジオの予約を取っておかないと、希望の日にちや時間で予約が取れないことが多いです。
そのため、最近では「前撮り」や「後撮り」を選ぶご家庭も多くなっています。「前撮り」は、4月~10月頃、「後撮り」は12月~翌年3月頃に七五三写真を撮影することを指し、予約が取りやすいということ以外にも、撮影料金が安いというメリットがあります。
さらに、前撮りや後撮りにすることで、直前にお子さまの体調が悪くなってしまったりしてもスケジュール変更がしやすく、写真館やフォトスタジオが七五三シーズンほど混雑しておらず、落ち着いた環境で撮影できるというメリットもあります。
最近では、一年を通して七五三撮影をおこなっている写真館・フォトスタジオが増えているので、お子さまの成長やご家族のスケジュールを考慮して、好きな時期に撮影を行いましょう。
前撮りや後撮りのメリットやデメリットなどを詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。
七五三はいつ?男の子・女の子別に解説!時期をずらす場合についても
撮影方法
七五三写真の撮影方法には「写真館やフォトスタジオの利用」「出張撮影の依頼」「セルフ撮影」などがあります。
その中でも、一般的なのが「写真館やフォトスタジオの利用」です。
写真館やフォトスタジオでは、趣向を凝らした背景や小物が用意されており、おしゃれな写真から伝統的な雰囲気の写真まで撮影が可能です。さらに、衣装レンタルや着付けサービスが撮影プランに含まれていることが多いので、ご両親の準備が楽になるというメリットもあります。
「出張撮影」は、写真館やフォトスタジオの出張撮影サービスを利用したり、個人カメラマンに依頼して、ロケーション撮影を行う方法です。
七五三シーズンであれば、紅葉が美しく、神社の荘厳な雰囲気の中で写真を撮ることができます。お子さまのお参りする姿や、親子で手水をするシーンなど、七五三のお参りの様子を思い出せるような素敵な写真を残せます。
ただし、出張撮影の費用は、カメラマン費用の他に、衣装レンタルや着付けなどを別で依頼する必要があるので、費用がかさむ傾向にあり、個人カメラマン選びは慎重に行う必要があります。
最後に、「セルフ撮影」です。最近では、一眼レフのような高性能カメラでなくても、スマートフォンで高画質な写真を撮ることができるので、セルフ撮影を選ぶご家庭もあります。
ご自宅や、近所の公園などお子さまが慣れている空間での撮影であれば、スムーズに撮影できるでしょう。また、七五三参りの日の朝からお参り、会食の様子まで一日を通して撮影をすれば、七五三の一日を全て思い出として残すことができます。
ただし、スマートフォンで高画質な写真が撮れるとはいえ、当然ながらプロのカメラマンに撮ってもらう写真よりはクオリティが落ちてしまい、三脚を利用するか第三者に依頼しないと家族写真が撮れないというデメリットもあります。
衣装
七五三写真の衣装は、着物が一般的です。七五三用の着物には、様々な柄がありますが、それぞれ意味がこめられています。
女の子であれば、「花のように美しく育ってほしい」という意味の花柄、「家庭円満や子孫繁栄」を願う貝桶柄、男の子であれば、「災いや邪気から守ってほしい」という意味の兜柄、お子さまが「生涯を通してモノに困らないように」という意味のある宝船柄などが定番です。
また、最近では男の子も3歳の七五三を行うことも多くなっていますが、女の子も男の子も、3歳で着る着物は被布という、着物の上に着用するベストのような羽織りを着用することが多いです。締め付けがないので負担が少ないだけでなく、丸みを帯びたシルエットが、3歳ならではの可愛らしさを引き出してくれます。
七五三の衣装は、着物が一般的ではありますが、写真撮影では、着物と洋装どちらも着るという場合もあります。
普段は中々着る機会のないチュールやレースたっぷりのドレスや、少し大人っぽく見えるワンピース、タキシードやおしゃれなデザインのスーツなどもおすすめです。
神社でのお参りの際は、基本的には着物で、私服の場合はジャケットを羽織ったフォーマルなスタイルが相応しいですが、写真撮影では選択肢が豊富にあります。
写真の残し方
七五三写真は、ひと昔だと写真アルバムに収納したり、写真館やフォトスタジオで撮影した写真は、台紙付きのものが一般的でした。
最近では、写真館やフォトスタジオの撮影プランにデジタルデータが含まれていたり、データを購入することができるようになっているので、液晶ディスプレイにデジタル写真を表示でき、スライドショー機能が搭載されているデジタルフォトフレームを購入して飾っておけば、いつでも七五三写真を見返すことができます。
また、写真館やフォトスタジオでは、様々な商品が用意されていて、記念品として大切に取っておける化粧箱が付属したアルバムや、お部屋に飾りやすいアクリルプレートなどもあるので、お気に入りの写真はカタチに残しておくのもおすすめです。
七五三のお祝いを、3歳、7歳や3歳、5歳で行う場合は、複数の写真を入れられるフォトフレームなどを購入して飾れば、成長を感じられるでしょう。
まとめ

今回の記事では、「七五三写真はみんなどうしてるの?」という疑問をお持ちの方に向けて、撮影時期や方法、衣装、写真の残し方についてご紹介しました。
七五三の計画を立てている中で、迷っているご両親の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、お子さまの大切な記念日である七五三の写真を撮るなら、ぜひハピリィフォトスタジオをご利用ください。
ハピリィフォトスタジオは、1年を通して七五三撮影ができる子ども向けフォトスタジオで、リーズナブルな料金でおしゃれな写真が撮れると、ご好評いただいております。
1年中撮影ができるので、お子さまの成長やご家族のスケジュールに合わせた七五三撮影が可能で、前撮りや後撮りの場合は、2万円台からのプランもございます。
豊富な衣装が揃っていて、「和装+洋装データプラン」と「和装+洋装アルバムプラン」の2つのプランをご用意しているので、和装での撮影も洋装での撮影もお楽しみいただけます。
プランの中には、着付けやヘアメイクはもちろん、ごきょうだいの衣装レンタルや家族写真撮影、さらに撮影データが50カットもついています。アルバムプランでは、14ページ15カットのアルバムが付いているので、カタチに残したいという方におすすめです。
その他、コンパクトで飾りやすい3面ミニ台紙や、日付入れも可能でおしゃれなウッドパネル、100年持つと言われている耐久性の高い銀塩加工アルバムなど、七五三写真を素敵に残せるアイテムも多数ご用意しております。
お子さまの大切な記念日を、ぜひハピリィフォトスタジオでお祝いしてください。
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