七五三の写真を年賀状で使うなら!作り方・文例などを紹介
新年の挨拶として欠かせない年賀状。
近年では手軽に印刷・加工できるようになったことから、お子さまの写真や家族写真を添えたデザインの年賀状を作成する方も多いと思います。
そのため、七五三の写真を年賀状で使用するケースも非常に多くなっています。
本記事では、七五三写真を使った年賀状の魅力や作り方、文例をご紹介します。
七五三の写真を年賀状で使おう
年賀状と七五三写真の相性はとても良く、特に年賀状に使われることが多い和柄と、七五三の着物は相性抜群です。
新年をお祝いする意味でも、ご家族の近況報告をする意味でも、華やかな晴れ着に身を包んだお子さまの写真をぜひ使いましょう。
年賀状を受け取る祖父母や親戚の立場からしてみても、「もうこんなに大きくなったんだな」と、お子さまの成長を実感する良い機会になります。
また、七五三の写真はフォトスタジオで撮影するケースが多く、プロのカメラマンによる高品質な写真を使用できることもメリットです。
年賀状に載せるために画像を加工したり、縮小したりしても、写真のクオリティを保ったまま印刷できるので、データを忘れずにもらっておくようにしてくださいね。
七五三の写真を使った年賀状の作り方

七五三の写真を使って年賀状を作る場合、おおまかに以下の手順を踏むことになります。
1.七五三写真を撮影する
まずは、七五三の写真を撮影しましょう。
フォトスタジオや写真館で、プロのカメラマンによるおしゃれな写真を撮影してもらうのがおすすめです。
2.撮影データを選ぶ
写真撮影が完了したら、撮影データを入手する必要があります。
撮影データが手に入ったら、年賀状に使いたい写真を1枚から3枚程度選びましょう。
3.年賀状のデザインと七五三写真の画像データを合わせる
次は、年賀状を作成します。
年賀状を作成するには、①自宅のパソコン・スマホとプリンターで作成する、②スマホ等からネット印刷を注文する、③店舗の写真プリントサービスを利用するなどの方法があります。
年賀状のデザインを選んで、写真画像とデザインがマッチするように調整しましょう。
4.挨拶文、宛先・差出人データ等を入力する
選択したデザインによっては、テンプレート文が入力されていることもありますので、上手に活用しましょう。
また、宛先や宛名、差出人のデータ等もパソコンやスマホで入力すれば、より手間を省略することができます。
近年では、挨拶文をパソコン入力することが多くなっていますが、親しい間柄の人や日頃からお世話になっている方への挨拶には、ひと言手書きの挨拶を添えると良いですよ。
5.注文・印刷する
写真を挿入して挨拶文が入力できたら、年賀状を注文・印刷して完了です。
例年、郵便局は「12月25日頃までに郵便ポストに入れるように」と呼びかけていますので、遅れずに投函し、元旦に届くようにしましょう。
ここでは年賀状の作り方を説明しましたが、もし喪中の場合は、寒中見舞いとして七五三のご報告を差し上げるお手紙を出すのもおすすめですよ。
年賀状で使う七五三写真を選ぶ際のポイント

年賀状で使う七五三写真は、どのような写真が良いのでしょうか。
写真を選ぶ時には、以下のポイントに気をつけてみましょう。
まず、年賀状のデザインとマッチするかどうかを確認してみましょう。
例えば、年賀状のイラストと着物の色が同系統だと、お子さまの写真が全体の中に埋もれてしまうこともあります。
そのような場合は、年賀状は落ち着いたトーンや雰囲気にして、着物を目立たせるのがおすすめです。
他にも、キャラクター系の着物を着て写真を撮る場合には、そのキャラクターの雰囲気に合ったデザインを選ぶのが良いでしょう。
次に、年賀状のフレームの大きさを確認してみてください。
テンプレートの中には、大きい写真が1枚挿入できるもの、小さい写真を複数枚挿入できるものなど、様々なタイプがあります。
小さいフレームに家族写真を挿れてしまうと、写真が小さくなりすぎて、はっきりと写真を確認することができません。
フレームの大きさに合った写真を選ぶようにしましょう。
また、誰向けに出す年賀状なのかも意識するのがポイントです。
親戚や祖父母向けには、お子さまの成長を前面に出した写真や挨拶文でも大丈夫ですが、会社の上司や取引先に送るにはふさわしくないこともあります。
せっかく出した年賀状が失礼に当たらないように、相手によってフォーマルな写真やを選んだり、文面を変えたりするようにしましょう。
さらに、撮影の時期にも注意が必要です。
七五三のシーズンである11月に撮影した写真なら良いのですが、夏に前撮りした写真は年賀状の雰囲気と合わないことがあります。
スタジオ撮影なら、撮影の季節に関係なく安定したクオリティの写真が撮影できるので、フォトスタジオを利用するのがおすすめです。
他にも、画像データのサイズが小さいものを避けたり、フレームに入れた時に写真の一部が切れていないか確認したりするのも忘れないようにしましょう。
七五三の写真を使う年賀状の文例

七五三の写真を使った年賀状を出す場合、どのような挨拶文を添えたら良いのでしょうか。
日頃の感謝や新年も厚情を賜りたいという気持ちが伝わるような文例を3つご紹介します。
<文例1>
謹んで新春のお慶びを申し上げます
旧年中は大変お世話になりました
早いもので(お子さまのお名前)も◯歳になり七五三を迎えました
おかげさまで親子共々穏やかな毎日を送ることができております
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
<文例2>
あけましておめでとうございます
昨年の七五三の折には多大なるお心遣いをいただき 誠にありがとうございました
(お子さまのお名前)がすくすくと成長してこられたのも 皆様のご支援・ご協力の賜物と存じます
本年も変わらぬお付き合いのほど よろしくお願い申し上げます
<文例3>
謹賀新年
息子/娘も◯歳を迎え 無事に七五三祝いを迎えることができました
旧年は公私にわたりご指導ご鞭撻を賜り 心から感謝申し上げます
本年も変わらぬご高配を賜りますよう謹んでお願い申し上げます
七五三のおしゃれな写真を撮影するなら

七五三の写真を撮ったら年賀状に活用するのがおすすめですが、そのためにはおしゃれな写真を撮らなければなりません。
そんな時は、子ども向けフォトスタジオでお子さまの魅力たっぷりの写真を撮影してもらいましょう。
フォトスタジオを利用すれば、プロのカメラマンによる高品質な写真が撮影できるので、年賀状に使う写真としてもふさわしいクオリティの写真が撮影できますよ。
フォトスタジオ選びで迷ったら、ぜひハピリィフォトスタジオをご利用ください。
ハピリィフォトスタジオは、関東や東海を中心に21店舗を展開する子ども向けフォトスタジオです。
七五三写真もご好評いただいており、きっとご満足のいく七五三写真を撮影していただけるのではないでしょうか。
ハピリィフォトスタジオの七五三撮影は、お得な2プラン。
「着物+洋装データプラン」は、撮影データ50カットが付いたシンプルプランです。
着物も洋装も楽しめて、たっぷり50カットお渡ししています。
また、「着物+洋装アルバムプラン」は、アルバムも付いた満足プランです。
どちらのプランもお子様の着物レンタル(1名様)やヘアメイクが無料サービスとしてセットになっているので、お手軽におしゃれな写真を撮影することができます。
さらに、家族写真撮影も兄弟写真撮影も無料ですので、ご家族でおしゃれをして記念撮影をしてくださいね。
どちらのプランも撮影料金が2万円台というのも、多くの方にご好評いただいている理由かと思います。
プロのカメラマンによるおしゃれな写真がリーズナブルに撮影できるハピリィフォトスタジオで、年賀状に使える七五三写真をばっちり撮影してくださいね。
七五三撮影メニューの詳細はこちら
まとめ

今回は、七五三の写真を年賀状で使う時のポイントや文例をご紹介しました。
ハレ着に身を包んだ華やかな姿は、新年の慶びを伝える年賀状にぴったりです。
本記事を参考に、七五三写真を選んだり、挨拶文を考えたりしてください。
また、フォトスタジオでの撮影は、お子さまの成長記念やご家族の思い出づくりにもなります。
ぜひ、ハピリィフォトスタジオで素敵な写真を撮影してくださいね。

