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七五三(753)

七五三を平日にするメリット・デメリットを解説

混雑を避けるために、平日に七五三の参拝や撮影を検討している方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、「平日に七五三をしたら周りから何か言われないかな」「学校を休ませても大丈夫かな」と、不安に感じている方もいるかもしれません。

実際のところ、平日に七五三をするご家庭も少なくありません。
平日は人混みを避けてゆっくり過ごせるというメリットがある一方で、注意しておくべき点もあります。

この記事では、平日に七五三を行うメリット・デメリットや、実施する際の注意点を解説します。

七五三を平日にするメリット・デメリットを解説

七五三を平日にするケースは多い?

七五三は、例年11月15日に行うのが一般的とされています。
諸説ありますが、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の長男が体の弱い子どもだったため、健康を願って11月15日に「袴着の儀(はかまぎのぎ)」を行ったことが始まりといわれています。

子どもの健康に感謝し、これからの成長を祈る七五三は、日本の伝統行事として今も受け継がれています。

現在では、11月15日前後の土日や祝日にお祝いをするご家庭が多く、 地域や家庭のしきたりに合わせて日を決めることもあります。一方で、平日に七五三を行うご家庭もあります。

その理由として多いのが、「仕事の都合で土日や祝日に休みが取れない」というケースです。
サービス業など、週末に休みを取りづらい職業の方は、自然と平日に予定を組むことが多いようです。

また、平日の方が祖父母も参加しやすいという理由もあります。
人出が少なく落ち着いた雰囲気の中で参拝できるため、子どもや祖父母の負担を考えてあえて平日を選ぶご家庭も少なくありません。

 

七五三を平日にするメリット・デメリット

七五三を平日にするメリット・デメリット

七五三を平日に行うことにはメリットがある一方で、気をつけるべきデメリットや注意点もあります。

「平日にしようか迷っている」という方は、ぜひそれぞれの特徴を確認してみてください。

メリット

<人が少ないので落ち着いて参拝できる>
平日は土日・祝日に比べて参拝客が少なく、ゆっくりお参りできます。
混雑時のように後ろの人を気にせず、家族で穏やかな気持ちで参拝できるでしょう。
また、人が多いと写真撮影のタイミングを逃したり、他の参拝者が写り込んでしまったりすることもありますが、平日ならその心配も少なく、ゆとりをもって撮影を楽しめるはずです。

慣れない着物で人混みの中を歩くのは、子どもにも大人にも負担がかかるもの。平日の参拝なら、混雑を避けながら気持ちにも余裕を持って過ごせます。

<撮影で着用できる衣装の選択肢が多い>
平日はフォトスタジオの予約も比較的落ち着いているため、衣装の選択肢が豊富です。
「この色がいい!」「このドレスが着たい!」と、お子さまが気に入った衣装を選べる確率も高まります。

自分で選んだ衣装を身につけることで気分も上がり、撮影をより楽しめるはずです。

<撮影時の待ち時間が少ない>
平日は予約が集中しにくいため、撮影までの待ち時間が短いことが多いのも嬉しいポイント。
待ち時間が長いと、元気いっぱいのお子さまは飽きてしまうこともありますが、平日ならスムーズに撮影をできることが多いです。

<人が少ないのでリラックスして撮影できる>
人の多い環境では緊張してしまうお子さまも、平日の撮影なら安心。スタジオや神社の雰囲気が静かで落ち着いているため、自然体で撮影に臨めます。

人目を気にせず、ゆったりとした空気の中で撮影できることは、お子さまの笑顔を引き出す大切な要素です。

<撮影費用が安くなることがある>
フォトスタジオによっては、平日限定の割引プランを設けているところもあります。
同じ内容の撮影でも、土日・祝日よりお得に利用できる場合があるのは嬉しいポイントです。
人が少なく、衣装の選択肢も豊富で、リラックスした雰囲気の中で撮影できる平日は、七五三をより穏やかに楽しめるでしょう。

デメリット・注意点

<家族全員の予定を合わせにくい場合がある>
平日に七五三を行う場合、家族全員の予定を合わせるのが難しいことがあります。
もし平日に行う場合は、事前に会社へ相談して有休や半休を調整しておくと安心です。
また、時間の都合がつかないときは、参拝と撮影を別日に分けるなど、無理のないスケジュールにするとよいでしょう。

<園や学校への連絡や配慮が必要>
平日に七五三を行う場合は、園や学校をお休みする必要があります。そのため、事前に担任の先生へ連絡・相談しておくことが大切です。

また、遠足や発表会など、お子さまが楽しみにしている行事と重ならないように確認しておくと安心です。お休みの連絡は、当日ではなく早めに伝えておくのがマナーです。先生に事情を説明し、理解を得たうえで七五三の日を決めましょう。

<フォトスタジオによっては平日が定休日の場合も>
フォトスタジオによっては、平日に定休日がある場合もあります。
家族の予定を調整してから「その日が定休日だった…」と気づくと、再度スケジュールを組み直さなければなりません。

そのため、日程を決める前にフォトスタジオの営業日や予約可能カレンダーを確認しておくのがおすすめです。不定休の場合は、事前に問い合わせておくと確実です。

七五三撮影を平日にするなら

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ハピリィフォトスタジオでは、七五三シーズン中も平日営業を行っています。

七五三キャンペーンでは、和装と洋装の両方を楽しめるプランをご用意。
着付けやヘアメイクに加え、撮影データ(50カット)まで含まれており、初めての方でも安心してご利用いただけます。

また、ごきょうだいや祖父母との家族撮影も追加料金なしで行えるため、特別な一日を家族みんなで残すことができます。平日なら予約も取りやすく、落ち着いた雰囲気の中でゆったり撮影できることが多いです。
さらに、平日限定の割引プランもご用意しているので、コストを抑えながら満足度の高い撮影をお楽しみいただけます。

経験豊富なカメラマンが、お子さまやご家族の自然な笑顔を丁寧に引き出します。思い出に残る七五三の記念撮影は、ぜひハピリィフォトスタジオにご相談ください。

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まとめ

平日に七五三を行うことで、混雑を避けてゆったり過ごせるなどのメリットがある一方、家族の予定調整や園・学校への配慮が必要になるといった注意点もあります。

とはいえ、平日はフォトスタジオの予約が取りやすく、撮影の待ち時間が少ないうえに、衣装の選択肢が豊富だったり、平日限定の割引で費用を抑えられたりと、嬉しいポイントもたくさんあります。

七五三を平日に行うかどうかは、今回ご紹介したメリットとデメリットを参考に、ご家族の予定や希望に合わせて話し合ってみるのがおすすめです。

お子さまにとっても、ご家族にとっても特別な一日になるよう、それぞれにとって無理のない七五三のベストな日を選んでみてください。

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