七五三の撮影アイデア!場所・ポーズ・小物など
七五三は、子どもの成長を祝う日本の伝統行事です。
せっかくなら素敵な写真を残したいけれど、「どんな場所で撮るのがいいの?」「ポーズや小物はどうしたら映える?」「どんなアイデアがある?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、自宅や屋外でのセルフ撮影に役立つ七五三の撮影アイデアをご紹介します。
七五三の撮影アイデア
七五三の写真をセルフで撮影する場合でも、ちょっとした工夫で仕上がりはぐっと良くなります。
撮影する「場所」「ポーズ」「小物」を工夫することで、七五三らしい雰囲気や子どもの可愛らしさを引き出すことができます。
ここでは、セルフ撮影でおすすめの具体的なアイデアをご紹介します。
場所
七五三といえば、神社やお寺での撮影が定番です。参道や鳥居、石段など、和の雰囲気が感じられる背景は、七五三らしい厳かな雰囲気を演出してくれます。紅葉や銀杏並木が美しい時期なら、季節感も加わり、より印象的な写真になります。
一方で、自宅での撮影もおすすめです。慣れた空間であればリラックスできるため、自然な笑顔や素の表情を引き出せます。兄弟姉妹と遊んでいる姿、着付けを手伝ってもらっている姿、支度が終わって鏡の前でポーズを取る姿など、「日常の延長線上にある特別な瞬間」を切り取ることができます。
さらに、公園や庭園などの屋外ロケーションも人気です。自然光の中では肌の色が明るく写りやすく、元気いっぱいの姿を残せます。ブランコや石畳、池のほとりなど、ちょっと背景を工夫するだけでも雰囲気が変わります。
「どこで撮るか」によって、同じ衣装でも印象が大きく変わるので、ロケーション選びを楽しみながら撮影してみると良いでしょう。
ポーズ
ポーズは「正座してきちんと」だけでなく、バリエーションを持たせるのがおすすめです。
代表的なのは、正面を向いて笑顔を見せる王道スタイル。
歩いている姿や振り返る姿、しゃがんで草履を直している仕草など、「動きのあるポーズ」を加えると自然な可愛らしさが引き立ちます。また、家族との写真も温かみが出ます。
カメラ目線にこだわらず、遊んでいる様子や何気ない表情を残すのも素敵です。
「きちんとした一枚」と「自然体の一枚」の両方を撮ることで、アルバムにメリハリが生まれます。
小物
小物を取り入れると、写真に物語性が加わります。
七五三の定番は千歳飴。袋を持たせるだけで、一目で七五三らしさが伝わります。
そのほか、和傘や扇子、髪飾りなどの小物は華やかさをプラスしてくれます。女の子であれば花かんむりや巾着、小さなバッグを持たせても可愛らしく仕上がります。男の子なら刀のおもちゃや羽織紐を使うと凛々しい雰囲気を演出できます。
また、自宅撮影ならお気に入りのぬいぐるみやおもちゃを持たせるのもおすすめです。慣れたアイテムを手にすると安心感から自然な笑顔が生まれ、「その子らしさ」を表現できます。
小物は単なる飾りではなく、子どもの個性を引き出す大切なアイテムです。何を持たせるかを工夫することで、より思い出に残る写真になるでしょう。
七五三のセルフ撮影のデメリット・注意点

セルフ撮影は費用を抑えられたり、家族のペースで気軽に楽しめるといったメリットがあります。
しかし、いざ七五三という大切な節目をセルフ撮影だけで残そうとすると、意外な難しさを感じるかもしれません。
まず大きなデメリットは、写真のクオリティの高い写真を撮るのは難しいことです。七五三の衣装は色柄が華やかで、光の加減や背景の選び方次第で仕上がりが大きく変わります。
自然光の使い方や構図、シャッターを切るタイミングなど、仕上がりを左右する要素は多く、専門的な知識や経験がないとどうしても限界があります。
「暗く写って顔がはっきり見えない」「背景に人が写り込んで雰囲気が崩れてしまった」「ブレてしまった」などの失敗は珍しくありません。一生に一度の姿だからこそ、思い通りに撮れなかったときに後悔が残りやすいでしょう。
次に、家族全員で写真に写ることが難しい点もあります。
誰かが撮影を担当すると、その人が写真に写らずに終わってしまうケースは多く見られます。三脚やセルフタイマーを使えば全員で撮影できますが、表情が揃わなかったり、急いで戻る姿が写ってしまったりなど、セルフならではの失敗も起こりやすいです。
さらに、子どもの集中力が続きにくいことも大きな課題です。慣れない着物や草履で疲れてしまい、途中で泣いたり「もう撮りたくない」と嫌がってしまったりすることも良くあります。
セルフ撮影は、親が声をかけたりあやしたりしながら同時にカメラ操作をする必要があり、その負担は想像以上です。結果として、親自身も余裕をなくしてしまい「思い出を残すつもりが、ただ慌ただしく終わってしまった」という声も少なくありません。
七五三はお子さまにとってもご家族にとっても一生に一度の大切な節目。「後悔のない形で写真を残したい」と考えるなら、セルフ撮影にこだわりすぎず、写真館やフォトスタジオを利用するのも良いでしょう。
写真館やフォトスタジオであれば光や構図を熟知しているため、衣装や表情をより美しく引き立ててくれます。
また、家族全員が自然な笑顔で写れるように声かけをしてくれるので、安心して撮影を楽しむことができるでしょう。
ハピリィフォトスタジオについて
七五三の大切な思い出をしっかり残したい方には、ハピリィフォトスタジオでの撮影がおすすめです。
当スタジオでは、七五三用の衣装を豊富にご用意しており、伝統的な和装から洋装までございます。さらにヘアメイクや着付けサービスも含まれているため、当日は安心して撮影に臨むことができます。
ハピリィフォトスタジオの大きな特徴は、家族みんなで一緒に撮影できることです。ご両親や兄弟姉妹はもちろん、祖父母まで追加料金なしで撮影に参加できるため、大切な家族全員で思い出を残すことができます。
兄弟姉妹の個別写真やご両親との記念の一枚、祖父母を交えた集合写真まで、幅広く残すことができます。また、一部の地域では神社や屋外での出張撮影サービスも承っており、参拝しながら撮影を行うことも可能です。
「神社の鳥居を背景に撮りたい」「思い出の場所で家族と一緒に撮りたい」といったご希望にもお応えしています。
さらに、ハピリィフォトスタジオのスタッフは子どもの撮影経験が豊富です。ぐずってしまったり、集中力が続かない時も、優しく声をかけたり遊びを取り入れたりしながら、自然な笑顔を引き出します。「写真の仕上がりはもちろん、撮影そのものが楽しい思い出になった」といった、嬉しいお声をいただいています。
セルフ撮影では難しい家族全員写真や、子どもならではの自然で柔らかな表情を逃さず写真に残したい方は、ハピリィフォトスタジオにお任せください。
七五三撮影の詳細はこちら
まとめ

今回は、「七五三の撮影アイデア」をテーマにお届けしました。
セルフ撮影は費用を抑えられたり、自分たちのペースで楽しめるなどの良さがあります。慣れた環境で子どもがリラックスできる姿を残せるのも魅力のひとつでしょう。
しかし実際には、家族全員が綺麗に写る写真を残したり、子どもの自然な笑顔を引き出したりするのは想像以上に難しいものです。
光の加減や背景の選び方、撮影のタイミングなどで仕上がりが大きく変わり、「せっかくの七五三なのに思った通りに撮れなかった」と後悔するご家庭もあります。
だからこそ、一生に一度の節目をしっかり思い出に残したいと考えるなら、写真館やフォトスタジオを活用して、大切な瞬間を形に残すのがおすすめです。
七五三という特別な日を、最高の思い出として残すために、ハピリィフォトスタジオをぜひご利用ください。

