お宮参りはいつ行くのが正解?必要な準備や流れを解説

ご予約専用ダイヤル

03-6627-3625

撮影済の方 メニュー

お電話の場合

些細なことでも是非お問い合わせください。

03-6627-3625

受付時間:9:00~17:00(不定休)

メールの場合

お問い合わせフォーム

FAQ

お客様から寄せられるよくある質問を掲載しています。
お問い合わせの前にまずはご確認ください。

よくある質問
閉じる
Column

お宮参り

お宮参りはいつ行くのが正解?必要な準備や流れを解説

お宮参りは、生後1ヶ月の赤ちゃんと神社で参拝し、成長を願う昔ながらの儀式です。

でも、初めて赤ちゃんを迎えたご家族には、「お宮参りはいつ行くべきなのか」、「なにを準備すればいいのか」など基本的なことが分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、お宮参りに行く時期をはじめ、服装や当日の準備についてご紹介していきます。

お宮参りを控えていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

お宮参りはいつ行くのが正解?必要な準備や流れを解説

お宮参りはいつ行く?

お宮参りはいつ行く?

お宮参りの伝統的なしきたりでは、男の子の赤ちゃんは生後31日~32日目、女の子の赤ちゃんは生後32日〜33日目に参拝するとなっています。

日数は、赤ちゃんが産まれた日から数えます。
しかし、決まった日に行かなければいけないと決まっているわけではありませんので、ママと赤ちゃんの体調が安定し、1ヶ月健診が終わり外出を始める頃が理想的です。

ただし、真冬や真夏に産まれた赤ちゃんは注意が必要です。
赤ちゃんは、まだ自分で体温調節が上手くできないため、真夏や真冬の外出では体調を崩してしまうこともあります。

また、産後のママにとっても真夏や真冬は身体に負担がかかってしまいます。
いつ行かなければいけないという決まりはありません。

気候が落ち着くまで待ったり、生後100日のお祝いであるお食い初めと一緒にお祝いするなど、体調や気候に合わせて柔軟に計画できればよいですね。

お宮参りでの服装は?

お宮参りでの服装は?

お宮参りには、どんな服装で行けばいいのか迷ってしまいますよね。
以下では、赤ちゃんと参加者の服装についてご紹介します。

■赤ちゃんの服装

お宮参りの赤ちゃんの正装は「白羽二重(しろはぶたえ)」の着物の上に祝着(のしめ)を羽織る服装。

でも、今は洋装でも問題ないとされているため、最近は、着物の代わりにベビードレスでお宮参りをするご家族も増えています。
赤ちゃんは、体温調節ができないので、肌着やおくるみなどで調節してあげてくださいね。

■参加者の服装

お宮参りは赤ちゃんが主役のため、赤ちゃんと「格」を合わせた服装、または格下になる服装を選びます。

一般的に、「洋装より和装の方が格上」という考え方があるため、赤ちゃんが洋装の時には、参加者も洋装で参加することが理想です。
洋装の場合、ママは上品な膝が隠れるワンピースにヒールの低いパンプス・パパはスーツが一般的。

ママはミニスカートやハーフパンツなど露出の多い服装は控えるようにしましょう。

お宮参りの準備・当日の流れ

お宮参りの準備・当日の流れ

赤ちゃんの成長を願うお宮参りには、しっかり準備をして臨みたいですよね。
以下では、お宮参りをするにあたってしておきたい準備や、当日の流れについてご紹介します。

■当日までの準備

初穂料

お宮参りのご祈祷の際には、神社に初穂料を納めます。
初穂料の相場は、5000円〜1万円となっていますが、納める額が決まっている神社もあります。
事前に確認し、のしに入れて用意をしておきます。

赤ちゃんのお世話グッズ

お宮参りの持ち物には、赤ちゃんのお出かけセットが必要です。

・オムツやオムツ替えの下に敷くシート
・ビニール袋
・タオル
・着替え
・ミルク
・おもちゃ

など、赤ちゃんに必要なものを事前にまとめておきます。

服装

お宮参りで着る赤ちゃん衣装や、パパ・ママの服装も早めに用意しておきましょう。

招待する人

祖父母や親戚を招待するかなど、お宮参りで誰を招待するのかを決めておきます。

食事会の下調べ・予約

お宮参り後の食事会をする場合は、お店を調べ事前に予約をしておきます。

写真スタジオの予約

写真撮影をプロに依頼する場合は、事前に予約をしておきましょう。

■当日の流れ

ご祈祷の受付

神社のご祈祷をする際には、先に受付をします。
予約時間の10分前には到着して受付ができるようにしましょう。

受付の際には、赤ちゃんの名前を書いたのしに包んだ初穂料を納めます。

ご祈祷までの待ち時間

受付後、ご祈祷までの時間が空く場合があります。
ご祈祷中は写真撮影を禁止している神社も多いので、待ち時間を利用して神社内で写真を撮っておきましょう。

ご祈祷

ご祈祷は本殿で行われ、名前を呼ばれたら赤ちゃんと一緒に移動します。
ご祈祷中には、祝詞が読み上げられ、通常20分〜30分で終わります。

食事会

お宮参りのあとは、食事会として参加した人と昼食をとることもあります。
食事会の場所は、自宅や料亭・ホテルやレストランでおこなうことが一般的です。

お店選びの際には、オムツ替えのスペースや授乳室・個室があるお店を選ぶことがおすすめ。

また、畳など赤ちゃんを寝かせておくことができるお店を選ぶと、食事中に隣で寝かせておけるので落ち着いて食べることができます。
料金は、ランチなら1人3,000円程度が相場になります。

会席料理の場合、5,000円〜8,000円程度はみておきましょう。

写真スタジオでの撮影

お宮参りの記念に、写真スタジオでの撮影をします。
写真スタジオは、事前に予約をしておきましょう。

挨拶回り

赤ちゃんのお披露目も兼ねて、ご近所の方やお世話になっている方に挨拶回りをします。

お宮参りでは写真撮影も忘れずに

お宮参りでは写真撮影も忘れずに

赤ちゃんの成長を願うお宮参りでは、写真撮影も大切にしておきたいですよね。

写真スタジオを利用すると、天候や気温に関係なく、赤ちゃんにとっても快適な環境でカメラマンに撮影をしてもらうことができます。

また、屋外で参拝をしている場面の写真を残したいご家族には、出張撮影がおすすめ。
プロのカメラマンがお宮参りに同行し、お宮参りの自然な雰囲気の写真を撮ることができます。

お宮参りは、赤ちゃんにとって初めてのお祝いなので、後悔のないように素敵な写真を残してくださいね。

まとめ

お宮参りはいつ行くのが正解?必要な準備や流れを解説

お宮参りは、男の子の赤ちゃんは生後31日〜32日目、女の子の赤ちゃんなら生後32日〜33日目に参拝するとなっています。
しかし、決まった日に行かないといけないと決まっているわけではありません。

1ヶ月健診が終わってからの方が赤ちゃんとママの体調も安定するのでおすすめ。
お宮参りは、一生に一度のお祝いです。

コラム一覧(お宮参り)