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お宮参り

お宮参りの当日の流れ・タイムスケジュール例を紹介

赤ちゃんが無事に誕生してくれたことをお祝いするお宮参り。
お宮参りでは、両家の祖父母も一緒にお祝いすることも多く、少し緊張してしまうママやパパも多いのではないでしょうか。

お宮参り当日の流れやタイムスケジュールを把握しておけば、安心して臨むことができます。
本記事では、参拝・御祈祷・記念撮影・お食事会などどのような流れで行うのか、お宮参りのスケジュールについてご紹介していきます。

お宮参りを予定されているパパやママは、ぜひ流れを参考にしてくださいね。

お宮参りの当日の流れ・タイムスケジュール例を紹介

お宮参り当日までの流れ

お宮参り当日までの流れ

お宮参りを成功させるためには、事前準備が大切になります。
以下では、お宮参りを迎えるまでの事前準備やおおまかな流れについてご紹介します。

①お宮参りの日程を決める

赤ちゃんが生まれたら、お宮参りをする日程を決めましょう。
お宮参りをする日は、男の子は生後31日目か32日目、女の子は32日目か33日目となっています。

しかし、これを守らなければいけないわけではありません。
夏の暑い時期や、冬の寒い時期は、赤ちゃんやママの負担になってしまうため、日をずらすことも考えましょう。

一般的には、1ヶ月検診が終わる時期にお宮参りに行きます。
お宮参りの日程を決める際には、両家祖父母など招待したい人の希望の日時をききながら合わせておきましょう。

②お宮参りに行く神社を決める

日程が決まれば、お宮参りに行く神社を決めます。
基本的に、お宮参りは赤ちゃんの誕生を氏神様に報告し、挨拶をする儀式。

そのため、自宅近くの神社をお参りすることが一般的です。
しかし、両家の祖父母も一緒にお参りをする場合は、特に父方の祖父母を立てるためにもどちらの神社にお参りに行くのかを相談しておくと揉める原因も解消できます。

お宮参りをする神社が決まれば、参拝をするかご祈祷をするか事前に決めておきましょう。
有名な神社では、七五三シーズンの11月や土曜日・日曜日・祝日などはご祈祷の予約が埋まってしまうこともありますので、早めに予約をしておきましょう。

③お宮参り当日の服装を決める

お宮参りでの赤ちゃんの服装は、正装の白羽二重もしくは、ベビードレスを着せます。
白羽二重やベビードレスの上から祝い着と呼ばれる着物を着せるため、春や夏など赤ちゃんの体温が上がってしまわないように注意が必要です。

祝い着と呼ばれる着物は、写真スタジオでもレンタルすることができるので、購入せずにレンタルで済ますご家庭も増えています。
ハピリィフォトスタジオでは、撮影時だけではなく、お参り用掛け着レンタルも行っています。

ママの服装は、訪問着や色無地の着物またはスーツやワンピースなどが一般的です。
しかし、赤ちゃんの授乳がある場合や、産後の体調が戻っていない方は、無理をして着物を着る必要はありません。
授乳口のついているワンピースの場合、赤ちゃんがお腹を空かせた時に、授乳もしやすいですよ。

パパの服装は、スーツを選ぶことが一般的です。
紺色や灰色など、普段お仕事で着ているスーツをきれいにして着れば問題ありません。

④食事会の準備

お宮参りのあとは、お宮参りに参加してくれた人を招待し、お食事会を開くことが一般的。
お食事会の場所は、レストランや自宅などさまざま。
レストランを利用する場合、和室の個室があるお店だと、赤ちゃんが寝た時に横に寝させて食事をとることができるので便利です。

ほかにも、予約する際に授乳室があるかどうかも確認しておくと安心です。
レストランを利用する場合、予約の際にお宮参りであることを伝えると、慶事用のメニューを用意してくれることもありますよ。

自宅で食事会を行う場合、赤ちゃんのお世話道具は全てそろっていますが、食事の準備や後片付けが負担になることも。
その場合、無理せずケータリングや仕出し弁当を利用しましょう。

⑤記念撮影の準備

お宮参りでは、記念になる写真を残しておきたいですよね。
赤ちゃんの初めてのお祝いであるお宮参りでは、しっかりと記念に残したいという方には、写真スタジオを利用することがおすすめです。

ハピリィフォトスタジオでは、お宮参りの撮影も行っています。
赤ちゃんだけでなく、パパやママ・ごきょうだい・おじいちゃん・おばあちゃんも追加料金なしで一緒に記念撮影をしていただけます。

以上がお宮参り当日までの流れになります。

お宮参り当日の流れ

お宮参り当日の流れ

お宮参り当日の流れについて以下の3つに分けて、詳しくご紹介しています。

・大まかな流れ
・神社での参拝・御祈祷
・お食事会

■大まかな流れ

お食事会など開催せず、参拝・御祈祷のみであれば午後からでも十分です。
しかし、御祈祷の時間には注意しましょう。

神社の御祈祷の受付は16時までの場所が多く、記念撮影やお食事などもされる場合は午前中から動くことになるでしょう。
何をされるかにもよりますので、ここで1つのモデルを想定してみました。
ご自身のスケジュールと照らし合わせて流れを参考にしてみて下さい。

■午前中
(1)神社にて参拝
(2)神社にて御祈祷(御祈祷は事前予約が必要な場合が多い)
(3)記念撮影

■午後
(4)お食事会(割烹料理などお店によっては事前予約が必要)

スケジュールは余裕を持って組みましょう。
今回は写真スタジオの出張撮影を利用する場合を想定しています。

また、喪中の場合は必ず四十九日を過ぎてからお宮参りを行いましょう。
このモデルを元にそれぞれのポイントを見ていきます。

■神社での参拝・御祈祷について

一般的に神社での参拝については予約不要ですが、御祈祷については事前予約が必要な場合が多いですので調べておきましょう。

当日は受付手続きをしてから御祈祷が始まります。
所要時間は30分~1時間見ておくと良いでしょう。
神社の方におおよその所要時間を聞いておくと他のスケジュールを組みやすいですね。

■お食事会について

食事会を自宅で行う場合・外食で行う場合それぞれのメリット、デメリットを挙げていきます。

【自宅で食事会をする場合】

自宅の場合は、周囲の目を気にすることなく落ち着いて食事をすることができます。
赤ちゃんにとっても落ち着ける場所でしょう。
しかし、自宅でお食事会をする場合は用意が必要になります。

ママやパパの負担を考えると、仕出しお弁当やケータリングを利用するなど工夫しましょう。

メニューは、ちらし寿司、お赤飯などの縁起物を取り入れるのが定番。
関西圏ではよく縁起物の食べ物として稲荷寿司が用いられます。
お赤飯は古くから祝い事でよく用いられていますね。

しかし、付け合わせが必要になりますので、もしも手作りをする場合は、汁物やおかずも考えて用意しましょう。

【外で食事会をする場合】

外食の場合は、個室があるお店が望ましいです。
また、事前に予約をする際に「赤ちゃんのお宮参りの会食」であることを伝えておきましょう。

個室であれば赤ちゃんが泣いてしまっても周囲に迷惑があまりかかりませんし、写真を自由に撮ることもできます。
食事の用意をしなくて良いというメリットは大きいですが、座敷の個室でなければ赤ちゃんを寝かせることができなかったり、オムツ替えや授乳が難しかったりと難点もあります。

予算は、ランチかディナーかで変わってきます。
割烹料理やホテルの座敷個室を用意する等考えるとやはりそれなりの値段はするでしょう。

支払いは、父方の家が持たないといけないなどの決まり事は特にありません。
予算に関しても支払いに関しても特に決まり事はないので、各ご家庭の都合に合わせて決めて下さい。

お宮参り当日のタイムスケジュール例

お宮参り当日のタイムスケジュール例

お宮参りの事前準備や、当日の流れについてご紹介させていただきました。
以下では、お宮参りのタイムスケジュールの一例をご紹介します。
ぜひ、流れを参考にしてくださいね。

【当日のスケジュール】

予定 時間
自宅出発時間 8時30分頃
神社に到着時間 9時00分頃
神社で受付時間(ご祈祷をする場合) 9時10分頃
ご祈祷の時間 9時30分頃~10時00分頃
写真撮影 11時~12時頃
食事会の時間 12時30分~14時00分頃
帰宅時間 14時30分頃
ご近所への挨拶回り 15時00分~16時00分頃

まとめ

お宮参りの当日の流れ・タイムスケジュール例を紹介

本記事では、参拝・御祈祷・記念撮影・お食事会などどのような流れで行うのか、お宮参りのスケジュールについてご紹介させていただきました。

お宮参りを迎えるまでにも、考えなければいけないことや調べないといけないこと、相談しないといけないことがたくさんありますよね。

赤ちゃんが生まれて、一気に生活が変わってしまうママには大変なことだと思います。
ママだけでお宮参りの準備をすすめるのではなく、パパに相談したり、両家の祖父母に頼ったりしながら、お宮参りの準備をすすめていけると良いですね。

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