ママ必見!お宮参りは赤ちゃんの初記念日!?
赤ちゃんが誕生して、初めてのイベントである「お宮参り」。
土地に宿る産土神に誕生の報告と赤ちゃんの健康を祈る大事なイベントです。
今回は、お宮参りの意味とお宮参りの必要性について解説しています。
お宮参りとは?
お宮参りとは、赤ちゃんが誕生した土地に宿る「産土神」に、無事に赤ちゃんが生まれたことの感謝を伝えるための参拝です。加えて、赤ちゃんの今後の健やかな成長をお祈りします。
お宮参りの時期は、赤ちゃんが生まれてから約1ヵ月とされています。
男の子の場合は、生後31日目。女の子は生後33日目が一般的とされています。
しかし、近年ではそこまで厳密ではないため、ママや赤ちゃんの体調、天気などから都合の良い時期を選ぶと良いでしょう。
特にお宮参りの時期が真夏や真冬の時期であれば、赤ちゃんやママも体力的な負担となりやすい傾向にあります。
このような場合は、先に記念写真だけを撮影し、時期をずらしてお宮参りを行うこともおすすめです。
赤ちゃんの顔立ちは、1ヵ月2ヵ月でもあっという間に変わってしまうため、記念写真だけを生後1ヵ月頃に撮っておくというのも選択肢のひとつです。
お宮参りは赤ちゃんの初記念日!お宮参りの必要性とは?
お宮参りは、赤ちゃんが誕生して初めてのお祝い行事となります。
日本では、古く昔から風習として多くの地域でお宮参りが行われています。
さて、お宮参りはどうして行うべきなのでしょうか?
こちらでは、お宮参りの必要性について解説していきます。
■生まれたばかりのお子様の健康を願うため
お宮参りは、誕生した赤ちゃんの長寿や健康を祈るための儀式です。
はるか昔、衛生面が整っていなかった頃の日本は、医療も発展途上中のため、赤ちゃんの死亡率が高かった時代がありました。
そんな中、生まれてきた赤ちゃんが少しでも長く生きられるようにと願い、神社で祈祷を受け、神様からご加護を受けることを目的としてお宮参りが生まれました。
その儀式は今でも変わらず、産土神に赤ちゃんの誕生のご報告と赤ちゃんの健康や長寿をお祈りする儀式として行われています。
■親族との初の顔合わせになるため
お宮参りの祈祷後は、親族一同で写真撮影やお食事会を行うことが一般的とされています。お食事会では会場にて親族である皆様が顔を合わせる場面となるため、貴重な機会となります。
まとめ
今回は、お宮参りの意味や必要性について解説しました。
お宮参りは、赤ちゃんの今後の健康を祈る重要な儀式です。
ママや赤ちゃんの体調面を第一に考え、安心してお出かけができる時期になったら、お宮参りに行きましょう。
お宮参りの記念を形に残すのであれば、ハピリィフォトスタジオでお宮参りの記念撮影をするのもおすすめです。
生後2~3ヵ月の時期は、あやすと微笑んでくれるなど、表情も豊かになりだす頃であるため、素敵な写真を収めることができます。