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ペット撮影

犬が写真を嫌がるのはなぜ?上手く撮影するには?

愛犬の可愛らしい姿を写真に収めたいと思う飼い主はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、「犬が写真撮影を嫌がって上手に撮影できない」ということは珍しくありません。

ではなぜ、写真撮影を嫌がる犬がいるのでしょうか。

本記事では、犬が写真を嫌がる主な理由や、上手に撮影する方法について詳しく解説します。
愛犬の写真を上手く撮影したい方は、ぜひ本記事を最後までお読みください。

犬が写真を嫌がるのはなぜ?上手く撮影するには?

写真を嫌がる犬は多い?

写真を嫌がる犬は意外と多く、それには理由があります。犬にも個性がありますので、写真を嫌がる理由は様々です。

また、複合的に嫌がる犬もいますので、以下に紹介する主な理由を参考に、愛犬の気持ちを理解してあげましょう。

写真を嫌がる主な理由

犬が写真を嫌がる理由はいくつかあります。

1つ目は、カメラのシャッター音です。犬の聴覚は人間の3〜4倍と言われており、人間が聞き取れないような小さな音も聞き取ります。そのため、人間には不快にならないようなシャッター音も、犬にとっては驚いたり、不快に感じたりすることがあるのです。

2つ目は、カメラのフラッシュです。犬は本来夜行性の動物で、暗闇でも人間の約5倍ものが見えると言われています。カメラのフラッシュは強い光が突然目に入るため、犬が驚いたり、危険を感じたりする原因となるため、カメラを向けられるのを嫌がる犬がいるようです。

3つ目は、撮影環境。写真撮影のために普段とは異なる環境に置かれることは、犬にとってストレスになることがあるようです。新しい場所に行ったり、知らない人々に囲まれたり、見慣れないカメラを向けられたりすることは、犬の警戒心を強めることになります。

4つ目は飼い主の心理状態です。飼い主が「上手な写真を撮りたい」「動かないうちに撮影しないと」など、緊張感や焦燥感を感じていると、犬にも飼い主の感情が伝わってしまい、不安を感じてしまうことがあります。

5つ目は、過去の経験です。例えば、無理に体を押さえられて撮影された経験や、撮影の時に不安や危険を感じた経験など、過去に嫌な体験をしていた場合、その記憶から撮影を嫌がることがあります。

6つ目は、動かないことへのストレスです。じっとしているのが苦手な犬もいます。おもちゃで遊んだり、動き回ったりしたい犬にとっては、カメラの前でじっとしていることはストレスになるようです。

これらの要因を理解した上で、犬がリラックスして撮影に臨めるように工夫することが大切です。

写真嫌いの犬を上手く撮影するには?

写真嫌いの犬を上手く撮影するには?

犬が写真を嫌がる原因を解説しましたが、、次は写真嫌いの犬を上手に撮影するためのコツをご紹介します。

犬が嫌がる原因に合わせて、以下のコツを取り入れながらなるべくリラックスして撮影できるように調整してみてください。

シャッター音を消して撮影する

シャッター音を嫌がる犬や音に敏感に反応する犬を撮影するときは、シャッター音をミュートにして撮影しましょう。デジタルカメラだと、「設定」から「サイレント撮影(シャッター音「切」)」を選べば、シャッター音を消して撮影することができます。

スマホのシャッター音は、盗撮防止の観点から消すことができません。しかし、スピーカー部分を塞いだり、カメラアプリの無音撮影を利用したりすることで、シャッター音を小さくしたり、消したりして撮影することができます。

フラッシュを使わない

フラッシュも、犬がカメラを怖がる主な原因のひとつですので、屋外であれば太陽光が当たりますし、室内でも照明の灯りがあれば十分に明るさを確保することができるので、フラッシュを切って撮影しましょう。どうしてもフラッシュを使わなければならない場所での撮影は避けるか、照明を使って間接的に光を取り入れるようにしましょう。

おやつをあげる

おやつをあげながら撮影するのもひとつの方法です。「撮影をするとおやつをもらえる」という学習をすることで、撮影をポジティブな体験として受け止めてくれます。また、おやつを食べている時は機嫌がよいことが多いため、カメラを嫌がることが少なくなるかもしれません。飼い主が持っているおやつを食べに来る姿を撮影するのもいいですね。

お気に入りのおもちゃを使う

お気に入りのおもちゃを使って気を引くのも良いでしょう。おもちゃで遊んでいる時、犬はおもちゃに集中しているため、カメラで撮影されてもあまり気にならない可能性があります。また、いつも遊んでいるおもちゃがあると安心感が生まれるので、楽しく撮影することができるかもしれません。

遊びの中で撮影する

散歩をしたり、公園やドッグランで走り回ったりしている姿を撮影するのもおすすめです。遊びの中での撮影なら犬の生き生きとした表情を撮影しやすく、犬も警戒心が薄れて撮影しやすくなります。ただ、動き回っている犬にピントを合わせるのが大変なので、撮影者の撮影テクニックも重要です。

撮影のタイミングを考える

撮影のタイミングにも注意しましょう。犬が遊んで疲れている時や散歩から帰った後など、リラックスしているタイミングを狙って撮影するのがおすすめです。また、シャッターやフラッシュを切って、犬が寝ているところを撮影するのもおすすめです。

撮影機材・カメラの設定を工夫する

撮影機材を工夫することも大切で、大きなカメラだと、犬が警戒する原因になりかねません。 小型のカメラやスマホの方が警戒心が薄れるので、あまり目立たない機材を使うのがおすすめです。 また、シャッタースピードを速くしたり、連射機能を使ったりすることで、動き回る犬を撮影しやすくなりますので、ぜひ試してみてください。

写真館・フォトスタジオでの撮影もおすすめ

写真館・フォトスタジオでの撮影もおすすめ

愛犬が写真を嫌がる場合には、写真館・フォトスタジオでの撮影もおすすめです。写真館・フォトスタジオには、ペット撮影に適した設備やスタジオがありますし、プロカメラマンによる撮影技術もありますので、おしゃれな写真を撮影することができます。

また、可能な限り犬が嫌がらないように配慮しながら撮影をしてくれることでしょう。さらに、犬用のクッションやおもちゃなどを備えている写真館・フォトスタジオもあるので、犬もご機嫌で撮影してくれるかもしれません。

ただ、普段使っているクッションやおもちゃの方が安心して撮影してくれると思いますので、お気に入りのクッションやおもちゃがあれば、持ち込みOKの写真館・フォトスタジオを選ぶのがおすすめです。

 

まとめ

本記事では、犬が写真を嫌がる原因やその対処法について解説しました。犬もそれぞれに個性がありますので、本記事を参考に、犬が安心して撮影できる環境を整えてあげましょう。

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