ペット写真を年賀状で使うには?方法・注意点を紹介
新年のご挨拶に欠かせない年賀状。
近年は、家族の一員であるペットの写真を使った年賀状を作る人が増えているのをご存知でしょうか。
本記事では、ペット写真入りの年賀状を作成する方法やペット写真を使うときの注意点について解説します。
あなたの大切なペットの写真を使って、魅力あふれる年賀状を作成してはいかがでしょうか。

そもそもペット写真を年賀状で使うのはあり…?
「そもそもペット写真を年賀状で使うのはありなのか…?」疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、ペット写真を年賀状で使うこと自体は問題ありません。しかし、ペット写真の使用は、マナーを守った上で行うのが無難です。
例えば、卯年にうさぎの写真を使ったり、戌年にわんちゃんの写真を使ったりするのは、ペット写真の適した使い方といえます。
また、家族写真の中に家族の一員であるペットが写っているのも問題ないでしょう。
一方で、干支や年賀状の内容とまったく関係ないペット写真を使ったり、動物が苦手な人にペット写真の年賀状を送ったりするのはよくありません。
年賀状でペット写真を使うこと自体は大丈夫ですが、送る相手や状況を考えて、マナーや常識を守ることが求められます。
年賀状に適したペット写真って?

年賀状に適したペット写真と、年賀状に適さないペット写真の例を挙げます。
「年賀状にペット写真を使いたい」という方は、どのように使用するべきか参考にしてください。
【年賀状写真に適したペット写真の例】
●干支にちなんだ写真
子年にラット、卯年にうさぎ、巳年にヘビ、戌年に犬など、干支にちなんだペット写真は、年賀状を受け取る側にも納得感が生まれるので適しています。 勝っているペットと同じ干支が回ってきた時は、ペット写真を活用するチャンスです。
●干支の格好をしたペット写真
ペットに干支の着ぐるみをさせるのもおもしろいアイディアです。
わんちゃんに牛やトラ、ニワトリなどの着ぐるみを着せると、年賀状に適したペット写真になります。
●家族と一緒に映っている写真
ペットも家族の一員という考え方が浸透していますので、家族写真の中にペットが写っているのは問題ありません。 ペットと一緒に記念撮影している様子は、家族のあたたかみも伝わってくるので、年賀状に適しています。
【年賀状写真に適さないペット写真の例】
●写りの悪い写真
ピントが合っていなかったり、写真が暗かったりするなど、写りの悪い写真はNGです。 また、ペットの毛並みが整っていなかったり、泥だらけになっていたりする写真も適していません。年賀状で使うペット写真は、写りのよい写真を選ぶようにしてください。
●雑然とした写真
他のペットが写っていたり、通行人が写っていたり、生活感あふれる背景になっていたりと、雑然とした写真は避けましょう。写真を撮る時は、撮影場所に気をつけて、おしゃれな写真を撮るようにしましょう。
ペット写真入り年賀状の作成方法

ペット写真入りの年賀状は、大きく分けて自作する方法と年賀状印刷サービスを利用する方法の2パターンがあります。
自作する場合
年賀状を自作する場合、デザインやレイアウトなどを細かく決められるのがメリットです。
自作する手順は次の通りです。
1.アイデアを考える
どのような年賀状にしたいか、アイデアを考えましょう。
ペットに干支の着ぐるみを着せたり、笑顔の家族写真を撮ったり、送る相手に喜んでもらえるようなデザインがいいですね。
2.ペットの写真を撮る
アイデアが決まったら、ペット写真を撮影しましょう。
新年の挨拶に送る写真ですので、雑然とした感じが出ないように、おしゃれな写真を撮るようにしてください。フォトスタジオのペット撮影を利用するのもおすすめです。
3.デザインを作成する
年賀状作成ツールなどを使って、年賀状のデザインを作成しましょう。
写真とうまく合うレイアウトのデザインにするのがおすすめです。宛名もデータで入力しておくと、手書きの手間がかかりません。
4.印刷する
作成した年賀状を印刷したら完成です。
自宅にプリンターがない場合は、コンビニやプリントショップなどの印刷サービスを利用する方法もあります。
サービス等を利用する場合
年賀状印刷サービスを利用すると、手軽にペット写真入りの年賀状が作れるのがメリットです。
印刷サービスを利用する手順は次の通りです、
1.ペットの写真を撮る
まずは、ペットの写真を撮りましょう。
自作する場合と同様に、新年の挨拶にふさわしいおしゃれな写真を撮るようにしてください。
2.年賀状印刷サービスを選ぶ
年賀状印刷サービスは、プリントショップやインターネットのプリントサービスを利用することができます。 その場ですぐに印刷までしたいならプリントショップ、自宅からスマホ・パソコンなどで印刷したい場合にはインターネットのプリントサービスを選ぶとよいでしょう。
3.デザインを作成する
年賀状のデザインを選び、ペットの写真を挿入しましょう。
デザインによっては、ペット写真の一部が切れてしまうことがあるので、うまく加工して自然なレイアウトにするのがポイントです。
4.印刷する
デザインが完成したら印刷します。
プリントショップであれば、お会計後、当日中に印刷してもらえます。インターネットのプリントサービスは、クレジットカードなどで決済してから、自宅に届くのを待ちます。宛名も書いてくれるサービスを選ぶと、より便利です。
年賀状を送る際の注意点

ペット写真入り年賀状を送る際には、次の3点に注意してください。
●年賀状にふさわしい写真になっているか
ペット写真だけを使った年賀状だと、「なんで丑年なのに犬の写真なんだろう」など、疑問を持たれてしまうこともあります。先ほど紹介した「年賀状写真に適したペット写真の例」を参考に、年賀状にふさわしいペット写真を使いましょう。
●メッセージを工夫する
ペットの写真を使う時は、新年の挨拶の中にペットのことについて書くとよいでしょう。
例えば「昨年、〇〇という名前のわんちゃんが、新しい家族に加わりました」「子犬の頃に可愛がってもらった〇〇が大きくなって、子犬を産みました」など、ペット写真を使用した経緯や、ペットとの出来事を交えるのがおすすめです。
●送る相手は適切か
誰に送る年賀状なのかも考慮しましょう。
例えば、ペットをきっかけに知り合った方など、ペットを介した交流がある相手には、ペットがメインの写真を使った年賀状でもOKです。一方で、動物が苦手な方に送るのは、相手を不快な気持ちにさせる恐れがあるのでNGになります。また、取引先の方や上司など、かしこまった年賀状を送るべき相手にペット写真を使った年賀状を送るのは避けた方が無難でしょう。
これらのことに注意して、もらった相手が喜ぶ年賀状を作れるといいですね。
まとめ

ペット写真を使うことで、あたたかみやオリジナリティあふれる年賀状になります。
ただ、おしゃれなペット写真にしないと、新年の挨拶にふさわしい年賀状にならないので注意しましょう。
おしゃれな写真を撮るなら、プロにお任せするのが一番です。ハピリィフォトスタジオの「ペット撮影」は、わんちゃん(小型犬~中型犬)を対象とした撮影プランで、大切なわんちゃんのお写真を、こだわりの撮影ルームで撮影させていただきます。
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