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ペット撮影

ペット撮影に適した背景を事例も交えて解説

ペット撮影では、かわいらしさや魅力を最大限に引き出すために、「背景選び」も重要なポイントです。どんなに愛らしい表情をしていても、背景に余計なものが写っていたり、雰囲気が合っていなかったりすると、写真全体の質としては劣ってしまいます。

逆に、背景をちょっと工夫するだけで、写真のクオリティがぐっとアップし、ペットの魅力が引き立ちます。

今回の記事では、ペット撮影に適した背景について紹介しますので、おしゃれなペットの写真を撮りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ペット撮影に適した背景を事例も交えて解説

ペット撮影での背景の重要性

写真撮影において、背景は全体の印象を左右し、印象や雰囲気を変える力があります。それはペット撮影においても同じです。

例えば、同じポーズでも背景が白い壁と自然の中では、写真の印象は大きく異なります。。

特にペット撮影では、背景にこだわることで、ペットの毛のふわふわ感や、毛色、表情がより引き立ち、可愛い写真を撮影することができます。

 

ペット撮影に適した背景

ペット撮影での背景は、ペットの毛色や撮影したい雰囲気に合せるのがポイントです。例えば、淡い毛色のペットには明るい背景を選ぶと表情が柔らかく見れます。また、シンプルな背景でスタイリッシュに魅せたり、自然の要素を取り入れてナチュラルな印象に仕上げたりと、背景次第で写真の雰囲気は大きく変わります。

ここでは、ペット撮影に適した背景を実際の事例をもとに解説します。

単色

単色

単色背景は、ペットそのものの存在感を際立たせる効果があります。シンプルだからこそ、毛並みや表情がくっきりと写り、余計な情報に邪魔されることなく、主役であるペットに視線が集中します。背景色はペットの毛色とコントラストを意識して選ぶのがおすすめです。例えば、明るい毛色の子には少し濃いめの背景を選ぶとバランスが良くなり、写真に深みが出ます。

暗めのブルー系を背景にすると、落ち着いた雰囲気の中に、愛らしい表情がしっかりと浮かび上がります。毛並みの質感や目のうるうるとした輝きが一層引き立ち、まるでポートレート写真のような印象に仕上がります。

窓際

窓際

自然光が差し込む窓際は、ペット撮影において理想的な背景です。柔らかな光が毛並みの質感を引き立て、全体的にふんわりとした優しい雰囲気に仕上がります。

こちらの窓際で撮影されたチワワの写真は、白を基調とした明るい背景が印象的で、光に包まれるような柔らかな一枚に。小型犬の繊細な毛並みや表情が、自然光によってやさしく引き出されています。

自然の要素

自然の要素

植物や花など、自然の要素を背景に取り入れることで、自然体な雰囲気の写真に仕上がります。特にグリーンは、どんな毛色のペットとも相性が良く、生命感あふれる印象を与えてくれます。

こちらは、観葉植物のグリーンを前において後ろにいるわんちゃんにピントを合わせた写真です。鮮やかな葉の緑と、ペットの柔らかな被毛のコントラストが美しく、まるで森の中にいるような自然な雰囲気に仕上がっています。

このように、屋内の撮影でも、フェイクグリーンや造花などを利用すれば簡単に自然感を演出できます。春や夏の明るいイメージを演出したい場合にもおすすめです。

小道具

小道具

特別な一枚を撮影したいのであれば、小道具を使うのもおすすめです。トランクや木箱などのアイテムは、ペットの可愛さを引き立てつつ、クラシックで落ち着いた雰囲気もプラスしてくれます。また、ふわふわのクッションなどは、やわらかな質感がペットの毛並みと調和し、よりリラックスした自然な表情を引き出せます。特にパステルカラーやニュアンスカラーのクッションは、やさしいトーンを演出できます。

写真のようなヴィンテージ風のトランクやドライフラワーなどの小道具を使ったペット撮影は、キュートで「絵になる」構図に仕上がります。

ペット撮影でのNGな背景は?

せっかくの一瞬を台無しにしてしまわないよう、避けるべき背景についても把握しておきましょう。

室内の撮影でありがちなのが、生活感のある背景です。例えば、生活用品で散らかった部屋や、家電や家具が目立つ背景では、ペットが埋もれてしまう可能性があります。

また、ビビッドな柄物やカラフルすぎる壁紙にも要注意です。ペットより背景に目がいってしまい、せっかくの表情や毛並みの質感が引き立たなくなってしまいます。ペットの毛色とバランスを考えて、落ち着いた色を選ぶのがおすすめです。

さらに、ペットのお気に入りのおもちゃなどを含める場合にごちゃごちゃと置きすぎてしまうのはNGです。小物が多すぎると視線が散り、主役であるペットの存在感が薄れてしまいます。どうしても複数の小道具を使いたい場合は、色やトーンをそろえる、配置を工夫するなどして統一感を持たせましょう。

ペット撮影では、背景を盛り込みすぎず、必要最低限に抑えることで、主役であるペットの存在感がぐっと引き立ちますよ。

 

まとめ

まとめ

ペット撮影において背景は、写真の印象を大きく左右する重要な要素です。単色でシンプルに魅せたり、窓際の自然光でやさしい表情を引き出したり、観葉植物や小道具を活かして世界観を作ったりと、背景を工夫することで、ぐっと魅力的な一枚に仕上がります。

とはいえ、自宅で背景にこだわったペット撮影をするのは難しいもの。手軽におしゃれな写真を撮影したい場合には、写真館やフォトスタジオでの撮影がおすすめです。写真館やフォトスタジオには、趣向を凝らしたスタジオがあり、おしゃれな背景や小物も準備されています。

ハピリィフォトスタジオでは、小型犬~中型犬のわんちゃん撮影プランをご用意しております。わんちゃんがリラックスして撮影をお楽しみいただけるように、こだわりのスタジオセットをご用意しています。

ペット撮影プランは、たっぷり50カットのデータをお渡しする「わんちゃんデータプラン」と、アルバムもセットになった「わんちゃんアルバムプラン」の2種類。どちらもリーズナブルな価格で、家族写真撮影も無料でついています。

なお、ペット撮影に対応している店舗は、自由が丘店・広尾店・ミスターマックス湘南藤沢店・港北センター北店・新松戸店・八千代緑が丘店・柏の葉店・川口店・アリオ上尾店・つくば学園の森店・豊田浄水店・春日井店となっていて、それぞれ趣向を凝らした撮影ルームをご用意しています。各店舗の雰囲気はホームページ内でご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

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