ニューボーンフォトはいつまでに撮影する？おすすめの時期・撮影方法も

■お宮参り撮影との違い

お宮参りは、赤ちゃんが生後1ヶ月ごろに氏神様に無事に生まれたことの報告と、これからの健やかな成長を祈願するための行事。

お宮参りでの撮影は、家族全員で撮影する記念写真と、赤ちゃんが1人で映るニューボーンフォトの2種類の写真をスタジオで撮影される方が多い傾向にあります。

スタジオ撮影以外にも、プロのカメラマンに神社で参拝している様子を撮影してもらう出張撮影を依頼される方も増えてきています。
お宮参りと比べると、ニューボーンフォト撮影は赤ちゃんの新生児期を写真に残すため、基本的に赤ちゃん1人を撮影します。

お宮参り撮影とニューボーンフォトの違いを表にまとめてみました。

ニューボーンフォト撮影には、以下の3種類があります。

・自宅でパパやママ撮影するセルフ撮影
・スタジオ撮影
・カメラマンを自宅に呼ぶ出張撮影

ニューボーンフォトを撮影する場合は、どれか1つの撮影方法を選ぶことになるかと思います。
出張撮影やスタジオ撮影など、カメラマンに撮影を依頼する場合には、出産前に予約を済ませておくようにしましょう。

撮影する際に、忘れないでいただきたいことがあります。
それは、新生児の赤ちゃんは、とてもデリケートだということ。

赤ちゃんは、ポージングができないので、セルフ撮影の場合はパパやママが、もしくは依頼する場合はカメラマンがポージングをします。

SNSなどで、赤ちゃんがうつ伏せで頬杖をついている写真を見たことがあるかもしれません。
小さな新生児の赤ちゃんがこのようなポーズをしていると、とても可愛いですよね。

しかし、うつ伏せで頬杖をつくポーズは、首もすわっていない赤ちゃんに負担がかかってしまいます。
ニューボーンフォトでは、してはいけないポーズや身体の動かし方があるので、パパやママがセルフ撮影する際には、しっかりと学んでおきましょう。

また、スタジオ撮影や出張撮影を依頼する際にも、新生児に対する知識のあるカメラマンなのかしっかりと確認しておきたいところ。

大切な赤ちゃんを安心して任せることができる人に依頼するようにしましょう。